MawariがKBW & Token2049に参加

没入型インターネットを支える基盤づくり

この数週間、Mawariにとって盛りだくさんな日々が続きました。アジア最大級のブロックチェーンイベントである韓国ブロックチェーンウィーク(KBW)とシンガポールのToken2049に登壇し、没入型の体験を実現するために分散型の技術基盤がなぜ不可欠なのかを発信しました。

そして、次世代の分散型技術を推進する革新者やWeb3コミュニティの方々とつながることができました。

KBW(韓国ブロックチェーンウィーク)

Luisは、KBWのメインステージで「現実を動かす:MawariがブロックチェーンとXR、分散型インフラをつなぐ」と題したキーノートを行いました。

空間コンピューティングには、従来のクラウドシステムでは提供できない専用の技術基盤が必要である理由を説明しました。

キーノートの全編はYouTubeでご覧いただけます。

キーノートだけでなく、RWAiFiサミットで開催された「AIの社会実装:課題とリスク、そして今後の展望」をテーマにしたパネルディスカッションにも参加しました。

ここでは、分散型ネットワークが世界中でAIアプリケーションを可能にする一方で、中央集権型システムの拡張性の限界にどう対処するかが議論されました。

Kevin Lee(L2IV)、James Chi(Camp Network)、Mark Rydon(Aethir)、Delio Paul(Carv)といった業界リーダーの方々とステージを共有できたことは光栄でした。

ソウルのテクノロジーコミュニティの素晴らしいエネルギーを感じる、刺激的な意見交換となりました。

Token2049シンガポール

CEOのLuisは、Token2049のメインステージでアジア最大級のブロックチェーン観客を前に登壇し、XRの普及を妨げている遅延と拡張性の問題を、Mawariの技術構造がどのように解決するかを実演しました。

誰もが称賛するハードウェアの革新も、それを支える技術基盤がなければ意味がないのです。

キーノートの全編はYouTubeでご覧いただけます。

最後は、DePIN Day シンガポールでした。ここでは、分散型の技術基盤ネットワークがどのように大規模な没入型コンピューティングを可能にするのかを探求しました。

DePINが中央集権型のデータセンターよりも優れたカバレッジを提供する理由、そしてリアルタイムの空間体験には、専用に設計された技術構造が必要である理由について語りました。

プレゼンテーションの他にも、Token2049の期間中、次世代の没入型技術を推進する開発者、投資家、パートナーの方々との貴重なつながりが生まれました。シンガポールで、アジアのブロックチェーンコミュニティが今後の技術基盤の課題について真剣に考えていることが証明されました。

業界はついに、私たちが2017年に見据えていたことに追いついてきました。デバイスが軽量化するにつれて、コンピュータ処理能力はデバイスから離れ、分散型ネットワークに移行する必要があるということです。

両イベントで、私たちはWeb3の観客に、Mawariが創業当初からDePINとして構築されてきたことを示しました。没入型コンピューティングは分散型の技術基盤上で動作すべきだという考えを核に据えてきたのです。

また、実際に動作するXRのユースケースを実演し、分散型ネットワークがリアルタイムの空間体験の要求に応えられることを証明しました。

没入型インターネットは、従来のクラウドシステムでは動きません。それ専用に構築された技術基盤が必要なのです。そして、それこそが私たちがMawariネットワークで構築しているものなのです。